カナダ旅行 秋(トップ頁)/【Canada】基本情報&諸注意

カナダの風景/【Canada】 基本情報&諸注意



国旗

カ ナ ダ
Canada
首都:オタワ


イメージロゴ
ライン

カナダ旅行 2009 秋
基本情報&諸注意

= C A N A D A =

カナダCanada基本情報

 「いつかは必ず訪れたい!」と思っていたカナダ。義父母・伯母の強い要望もあり、思い切ってカナダ旅行を決意しました!広い国土から選んだ訪問先は、雄大な自然を楽しめるナイアガラとバンフの2つの街です!まずはカナダ全体の「基本情報と諸注意」を参考までに御覧下さい。

World Map
World Map
区切りライン
【 基 本 情 報 & 諸 注 意 】
カナダ全体ではなく今回訪れたエリアに限定された情報も含んでいます。
国 名 カナダ
英 名 Canada
首 都 オタワ(Ottawa / オンタリオ州)
国 歌 オー・カナダ(O Canada)
国 旗 国旗にはカナダのシンボル、カエデの葉(メープルリーフ)が中央に、左右のラインは左(西)に太平洋と右(東)に大西洋をイメージしています。
連邦国家であるカナダは、10の州(プロヴィンス、province)と3つの準州(テリトリー、territory)から構成されています。
次のページ〝カナダの州・準州 簡易情報〟もご参照下さい。
面 積 998万4670平方キロメートル(世界第2位、日本の約27倍)
位置等 北アメリカ大陸北部に位置する連邦制国家。英連邦王国の一国。
人 口 約3,616万人(2016年4月カナダ統計局推計、日本の約4分の1)
民 族 移民の国カナダでは、純粋なカナダ人は19%と少なく、純イギリス系が17%、フランス系が9%、約10%がイギリス・フランス・カナダ人の混血となっています。それ以外の出身者との混血のイギリス・フランス・カナダ系が約16%。アジア人他の人口は26%。先住民族のインディアン、イヌイット、メティスは人口の約3%未満になります。
宗 教 80%がクリスチャン(カトリック46%、プロテスタント36%)その他、ユダヤ教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教など。また、約12.5%の人々は無宗教。
言 語 国が定めた公用語は英語(約59%)とフランス語(約23%)ですが、州・準州によっては、公用語以外の言語(10種類近く)も使われています。
時 差 広大な国カナダでは国内でも時差があり、6つの時間帯に分かれています。日本でよく使われる世界地図上では日本に近い方に位置するカナダ西部の街 バンクーバー。そこからナイアガラがある東部へと地図上で遠くに離れるに連れ、日本との時差は縮まります。最西端と最東端の時差は4時間30分になります。

【6つの時間帯(日本との時差、西~東へ)】

主な都市:バンクーバー、ビクトリア、ウィスラー等
  時差:-17時間(-16時間)/PSTPDT)=太平洋標準時(夏時間)

主な都市:カルガリー、バンフ、ジャスパー等
  時差:-16時間(-15時間)/MSTMDT)=山岳部標準時(夏時間)

主な都市:ウィニペグ、レジャイナ等
  時差:-15時間(-14時間)/CSTCDT)=中部標準時(夏時間)

主な都市:トロント、モントリオール、ケベックシティ等
  時差:14時間(-13時間)/ESTEDT)=東部標準時(夏時間)

主な都市:フレデリクトン、シャーロットT、ハリファックス等
  時差:-13時間(-12時間)/ASTADT)=大西洋標準時(夏時間)

主な都市:セントジョンズ等
  時差:-12.5時間(-11.5時間)/NSTNDT)=ニューファンドランド標準時(夏時間)

ST=Standard Time(標準時)/DT=Daylight Time(夏時間)
P=Pacific(太平洋)/M=Mountain(山岳部)/C=Central(中部)
E=Eastern(東部)/A=Atlantic(大西洋)/N=Newfoundland(ニューファンドランド)

時 差
早見表
(一例)
日本時間 当日
07:00
朝7時
当日
12:00
正 午
当日
17:00
夕5時
当日
19:00
夜7時
当日
22:00
夜10時
前日
14:00
(15:00)
前日
19:00
(20:00)
同日
00:00
(01:00)
同日
02:00
(03:00)
同日
05:00
(06:00)
前日
15:00
(16:00)
前日
20:00
(21:00)
同日
01:00
(02:00)
同日
03:00
(04:00)
同日
06:00
(07:00)
前日
16:00
(17:00)
前日
21:00
(22:00)
同日
02:00
(03:00)
同日
04:00
(05:00)
同日
07:00
(08:00)
前日
17:00
(18:00)
前日
22:00
(23:00)
同日
03:00
(04:00)
同日
05:00
(06:00)
同日
08:00
(09:00)
前日
18:00
(19:00)
前日
23:00
(00:00)
同日
04:00
(05:00)
同日
06:00
(07:00)
同日
09:00
(10:00)
前日
18:30
(19:30)
前日
23:30
(00:30)
同日
04:30
(05:30)
同日
06:30
(07:30)
同日
09:30
(10:30)
カッコ内は夏時間になります。
カナダ各州・各準州の日の出・日の入、月の出・月の入、時刻・天候・気温等の情報は次のページに掲載しています。
気候等

とにかく広い国土の為、気候地域も幾つにも分けられます。

【主なエリア】

● 太平洋沿岸地域(バンクーバー、ビクトリア等):降水量が多く、豊かな雨林が広がっています。暖流の影響で基本的には冬でも暖かいのですが、雨の日は肌寒い天候に変化します。

● カナディアン・ロッキー(バンフ、ジャスパー等):山岳地域の為、積雪量も多く、真冬には-20度にもなる寒さが厳しい地域です。夏場でも雨の日や夜間・早朝には上着は欠かせません。

● 中部大平原地帯(カルガリー、エドモントン等):比較的雪は少ないものの寒暖の差は激しく、寒さは相当厳しい地域です。雪は降っても空気が乾燥している為、パウダースノーで積雪量は少ないそうです。

● 五大湖周辺:冬の降雪量が多く、他の地域に比べて夏が長く、湿度が高い。一年を通じて雨量は多く、農業敵地が多い地域です。四季ははっきりと分かれています。

● 大西洋沿岸部(プリンスエドワード島等):湿度が低い為、夏は涼しく、冬は海流の影響で比較的温暖な地域です。

● 北極圏(極北地方):1年中寒さが厳しい。と言ったように地域によって気候・気温も様々です。

国 花 サトウカエデ(国花は必ずしも花とは限らないという代表例です。)国旗に使用されているカエデの葉(メイプルリーフ)はこのサトウカエデの葉です。
空 港

ハブ空港
トロント・ピアソン国際空港/バンクーバー国際空港/モントリオール・トルドー国際空港/カルガリー国際空港

焦点空港
オタワ・マクドナルド・カルティエ国際空港/エドモントン国際空港/ハリファックス国際空港

検 疫 予防接種の必要なし
ビ ザ 日本国籍で観光が目的の場合、カナダでの滞在期間が6ヶ月までは入国査証(ビザ)は不要です。(パスポートの有効期限がカナダ出国予定日プラス1日以上ある事と、帰りの航空券があれば入国可能です。)
eTA
(追記)
eTA(電子渡航認証)は、カナダ入国ビザが免除されている外国籍の旅行者がカナダに空路で入国、或いはカナダの空港で乗り継ぎする場合に必要です。陸路・船(クルーズシップを含む)でカナダに入国する場合は不要です。詳しくは↓のサイトをご覧下さい。
通 貨 カナダドル(C$)とセント(C¢)
紙幣(5種類): 5 C$、10 C$、20 C$、50 C$、100 C$
硬貨(6種類): 1 C¢、5 C¢、10 C¢、25 C¢、1 C$、2C$
硬貨にはそれぞれ愛称があります。
1 C¢=ペニー、5 C¢=ニッケル、10 C¢=ダイム、25 C¢=クォーター、1 C$=ルーニー、2C$=トゥーニー
両 替 現地の空港・銀行・ホテル・両替所等で日本円からの両替が可能です。(両替場所によりレートは異なり、銀行や両替所の方が良い場合が多い。)
チップ 目安はレストラン(セルフサービスは除く)等は税金が加算される前の合計金額の約10%~15%を。タクシーは代金の約15%を。ポーターには荷物1個につき1C$~1.5C$を。ベッドメイクには宿泊者一人、1C$を。
特にベッドメイクに対するチップの場合、旅行最終日近くには1セント、5セント等の小銭が増え、ついそれらを合わせて1C$にしてしまう方も居るようですが、マナーとして1ドルコイン(=ルーニー)を枕の下に置くようにしましょう!余った1セント等の小銭は、ホテル・空港等の売店等に置かれている寄付金箱に入れれば、後々思わぬ嬉しい出来事が起こるかも知れませんよ?!
電 圧 カナダの電圧は110ボルト、周波数は60ヘルツ。コンセントも日本の形に似ていますが、変圧器なしで100ボルト対応の日本製電気製品を長時間使用すると焼損の恐れがあり故障や事故の原因になります。変圧器を使用するか変圧機能を内蔵した製品を使用しましょう。但し安価な変圧器の利用や長時間使用の際は故障する可能性が高くなる為、注意が必要です。
水道水 そのまま飲んでも問題ないそうですが、慣れない水を飲んで腹痛を起こす場合もある為、一旦沸騰させるかミネラルウォーターの購入を。
ミネラルウォーター購入時、ボトルに「Carbonated」と表示されているものは「炭酸ガス入りの水」です。間違わない様に注意して下さい。
トイレ 今回立ち寄ったカナダ国内の各空港と訪問先のナイアガラ周辺、バンフの街では一切トイレに困ったと言う事はありませんでした。(ウォシュレットは一切無し)ただ、バンフ~レイクルイーズ~コロンビア大氷原をレンタカーで訪れた際、駐車場近くのほとんどのトイレは水洗ではなく昔ながらの「ボットン便所」でトイレットペーパーはおろか、手を洗う蛇口すら付いていない場所もありました。更に鍵が付いていないトイレも…。(鍵が壊れていた訳ではありません。)いずれにしてもカナディアンロッキー観光では、綺麗なトイレを見かけたら無理をしてでも用を足しておいた方が無難です。手を拭くウェットティッシュ持参も忘れずに。
治 安 今回私達が訪れたナイアガラとバンフの街は治安は良いとの事で、暗くなって出歩いても不安は感じませんでしたが、絶対安全とは言い切れません。特に夜間の一人歩き、人通りの少ない路地や公園・裏通りには危険な場所もあるそうなので注意が必要です。ナイアガラの川沿い(カナダ側)やクリフトン・ヒルも夜遅くまで多くの人で賑わっていてライトアップや数々のアトラクション、ショップ、レストラン等を楽しめますが、大通りから離れず、ほどほどに切り上げましょう。またナイアガラ川沿いでもアメリカ側は暗くなる前、明るい内に離れた方が良いようです。
その他
(注意)
≪ナイアガラの滝・アメリカ側の観光(一時入国&出国)≫
ナイアガラの滝観光を目的としてカナダ側からアメリカ側に徒歩等で一時入国・出国する際には、幾つかのとても重要な注意点があります。詳しくは少し先のページ〝ナイアガラの滝 観光/レインボーブリッジ・出入国〟を御覧下さい。
≪喫煙≫
喫煙出来る場所は大変限られています。タバコを吸う時は喫煙していいかどうかの確認をして下さい。カナダの航空会社の機内は全て禁煙です。

≪レンタカー≫
カナダでは原則的に車を借りる事が出来るのは会社によって異なりますが、25歳以上となっています。前もって各レンタカー会社にご確認下さい。

時々「〇〇では日本の免許証だけでレンタカーを借りる事が出来る。」と聞きます。私が今回借りたバンフの街があるアルバータ州でも「短期間の観光の場合、日本の免許証でOK!」と書かれたホームページを見ましたが、私は予約時(日本で)に「国際(国外)免許証を用意しておいて下さい。」と言われました。国際免許証は取得しておいた方が無難なようです。またレンタカーを借りる際は、国際運転免許証だけでなく、日本の運転免許証、クレジットカ-ドも必要です。

国際(国外)運転免許証は現住所のある運転免許試験場にて交付されます。(要手数料)有効期限は1年間で、外国滞在中に日本の運転免許証の有効期限が切れる場合は更新の特例手続きも必要です。必要なもの・条件等、詳しくは運転免許試験場(各都道府県での交付機関)でご確認下さい。(窓口が空いていて必要なものが揃い、何の問題も無ければ10分程で交付されます。)

5~9月のピークシーズンは大変混雑するそうなので、出発前に日本で予約しておく方が確実です。ピーク時以外も場所によっては台数を減らす(忙しい営業所へ移動させる)事があるそうなので、日本で予約しておいた方が安心です。(一年を通して、現地でいきなり借りる事が出来る確率は低いそうです。)

 また借りる条件・システム等は各レンタカー会社、更に同じレンタカー会社でも各営業所によっては内容が異なる事もあるそうです。例えばどれだけ走行しても追加料金は発生しないプランもあれば、決められた走行距離数を越して走行すると超過した距離に応じて追加料金が科せられるシステムもあるそうです。

 そういった点も含めて条件・プラン等、借りる際にしっかりとお確かめ下さい。(任意保険も含めたお得で簡単なパッケージプランのあるレンタカー会社も見かけた事があります。)因みに私達がハーツレンタカー会社・バンフ営業所で借りた際は、乗り放題プランしかありませんでしたが、いつもかどうかは解りません。

保険は万が一に備え、任意保険にも加入しておいた方が安全です。大きな事故にあわなくても、起こさなくても、例えばカナダには舗装されていない道路も多くあり、走行中・駐車場等で前車の跳ね上げた小石が窓ガラスにあたって小さな傷を作る事もしばしば起こるそうです。

 その場合、カナダでは小さな傷でもフロントガラスの交換は必要で、更に中古品は使用出来ない為、自腹で弁償するとなるとかなりの金額を請求される事になります。広い駐車場でも、大きな車両・慣れない左ハンドルでは隣車や塀等にあててしまう危険性も否めません。

 任意保険への加入は貸出し手続きの途中で、相手(レンタカー会社)から加入するかどうかを求められます。加入する保険がどの範囲まで保障されるか等もしっかりとチェックし、安心・納得のいく保険に加入しましょう!

 私は全損も補償される任意保険に加入しましたが、その加入金も驚くほど安いものでした。最終的には一切保険を使う事はありませんでしたが、加入せずに不安を抱きながら慣れないカナダの地で運転していたら事故を招いていたかも知れません。

 安心して運転する為にも、しっかりとした補償の付いている任意保険に加入する事を強くオススメします!更にそういった保険に加入しておくと返却時の車両チェック(レンタカー会社側の)も簡単に短時間で済みます。

全ての手続きが終わると、いよいよ借りる車との御対面です。その際、車両内外に傷や異変等が無いかしっかりとチェックしましょう!見落としていて返却時に指摘されても反論は出来ません!

 「問題ないだろう」とチェックを怠る事は禁物です!因みに私が借りた際は後部ウインカーの一部が割れていました。傷等があった場合(無くても)、渡される車両チェックシートに必要事項を記入して必ず出発前に担当者へ提出して下さい!返却時に提出しても無効です!

カナダからアメリカ、アメリカからカナダと国境を越えてレンタカーを使用する場合は予約時にその旨を申告しておく必要があります。

車は右側通行で、ほとんどの州では運転席・助手席と後部座席を含めた全席でシートベルトの着用が義務付けられています。違反すると罰金です。

どの街も駐車違反には厳しく、頻繁に見回りがあります。気をつけましょう。

ヘッドライトは昼間でも点灯が奨励されています。(最近の車はエンジンをかけると自動的にライトがつくようになっているそうです。)

その他日本とは異なるルールが多々あるので、運転に必要な予備知識も事前に入手し、ルール・マナーを守った安全運転を心掛けるようお願い致します。

右側通行・左ハンドルは想像以上に疲れます。右左折時、つい左斜線に入ってしまったり、通行量の少ないセンターラインが無い道路ではつい左側に寄りがちです。高速道路等のサービスエリアから本線へ戻る時も逆進入しないよう注意しましょう!

 駐車場やガソリンスタンドへの出入りなども注意が必要です!方向指示器を出したはずが、ワイパーが動いていた…なんて事は一昔前の車両の話しのようですが…。(私が借りた車両の場合、方向指示器は日本とは違いハンドルの左側に付いていましたが、ワイパーのスイッチも左側でした。)

ドライブプランも余裕を持ったプランにし、疲れを感じたら駐車可能な場所でこまめに休憩をとり、心身ともにリフレッシュしましょう!但し、休憩後は気が緩みがちです。再出発前に今一度、安全確認等をしっかりと意識しましょう!

とても限られた情報ですが今回バンフでレンタカーを借りた時の体験記等を先の頁「 アイコン レンタカー&ドライブ情報」で掲載しています。そちらもご参照下さい。

≪生活習慣の違い 1≫
 日本で誰かを呼び寄せるしぐさ「手招き」。それ一つをとっても国が違えば「あっちへ行け!」という意味に変わる等、生活習慣の違いは時に相手に不快な思いをさせてしまう事にも繋がりかねません。そういった生活習慣の違いでよく聞くトラブルは、やはり日本では馴染みの無い「チップ制度」です。

 今回あるレストランで会計をした際、真っ先に「チャージ(charge)は払いましたか?」と尋ねられました。サービス料等を表す言葉「チャージ」、チップはチップと言うと思っていた私には訳が解らず、「チャージって何ですか?何のチャージですか?」と聞き返すと、その説明から「チャージ=チップ」と理解出来ましたが、そんな事を聞いてくるなんて、それだけ未だにチップを払わない(或いは忘れている)日本人が多いのだという裏付けであるとも感じとる事が出来ました。

 ひょっとしたら「チップなんか勿体無い!」と払わない人が居るのかもしれません。個人的には全世界、チップ制度は廃止して欲しいところではありますが、それで生計を立てている方が居る以上、払うべき相当額のものはしっかりと払わなければなりません。

 「チップに馴染みが無い日本人の事も理解してくれ!」ではなく、他所様の地を訪れる以上、チップの事に限らず相手の習慣を理解しておく事…とは言え実際には訪れないと解らない事もあるので、せめて理解する気持ちを充分に持って訪問する事はとっても大切な事ではないでしょうか。

≪生活習慣の違い 2≫
 子供の頃、横断歩道を渡る際は「右を見て左を見て、また右…」と教えられました。それは横断歩道を渡る際、日本では基本的にまず車が右側から走って来る車線を歩く事になるからです。しかしカナダ等、車両が右車線を走行する場所では、車は反対の左側から走って来る事になります。

 当たり前の話しなのですが、カナダで横断歩道を渡ろうとしている日本人を見ていると、ほとんどの方が最初に右側を確認しているのです(私もですが…)。中には右側だけしか確認せずに渡り始め、左側から車が来て驚いている方も居ました。

 幸いカナダでは交通マナーがとても良く、信号機が付いていない横断歩道でも車の方が直ぐに止まってくれる為、ヒヤッとする程ではありませんでしたが、歩行者ももう少し気を付けた方が良いのでは?と思うシーンに何度か遭遇しました。ついつい右側を向いてしまうのですが、左側も忘れずに確認して横断歩道を渡りましょう!

上記内容は2009年10月に記載したものです。気になる情報を耳にすれば追記として更新していますが、情報には日々変化しているものもあり、正確性を保障するものではありません。全ての頁において参考程度に御覧になられ、実際にカナダ各地を御訪問される際にはより最新の情報を入手されますようお願い致します。
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