京都 清水寺と下鴨神社

京都 清水寺と下鴨神社の景色




京都 清水寺と下鴨神社 の景色

= Kyoto City in Kyoto Pref. =

全 30 枚

 パワースポットとしても人気のある京都の観光名所〝下鴨神社〟そして〝清水寺〟その強大なパワーを少し分けて頂きたいと願って訪れた時の写真を掲載しています。

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フォト 一覧


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諸情報

清水寺:春には桜、秋には紅葉、また清水の舞台、音羽の滝、地主神社と見所が多く、季節を問わず多くの拝観者が訪れる京都でも指折りの観光名所です。その参道付近も古都京都の風情を味わえる観光スポットとして賑わっています。

 坂上田村麻呂が宝亀11年(780)に仏殿を建立したのが始まりで、滋賀県大津市にある石山寺、奈良県桜井市にある長谷寺などと並び、日本でも有数の観音霊場として古くから知られています。

 西国三十三箇所観音霊場の第16番札所であり、古都京都の文化財の一部として世界遺産にも登録されています。平安時代以来、文学作品などにもたびたび登場する著名寺院です。有名な清水の舞台、本堂は徳川家光の再建によるものです。


下鴨神社:正式には賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といいます。京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、鴨川の下流にまつられているお社というところから下鴨(しもがも)さんとか下鴨神社(しもがもじんじゃ)と親しくよばれてきました。

 上賀茂神社の祭神である賀茂別雷命(かもわけみかづちのみこと)の母の玉依媛命(たまよりひめのみこと・東殿)および玉依媛命の父の賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと・西殿)を祀ることから「賀茂御祖神社」(かもみおやじんじゃ)と呼ばれています。東殿西殿の二殿の本殿はともに国宝です。八咫烏(やたがらす、やたのからす)は賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)の化身です。

 賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ・上賀茂神社)とともに古代の賀茂氏の氏神様を祀る神社であり、賀茂神社両社の祭事である葵祭(あおいまつり)は京都三大祭のひとつとしても有名です。


訪れた感想

 下鴨神社参拝は今回が初めてですが清水寺は京都の中で、一番多く訪れた事のある寺院です。最近の旅行の一番の目的は、それぞれの土地の持つ、それぞれの運気・パワーを分けて頂き、心身ともにリフレッシュする事にありますが、旅の楽しみの一つでもある『食』に関するお店を訪れる事も大きな目的の一つとなっています。この清水寺周辺には、私にとって決して期待を裏切らない、とてもおいしいと思うお店が数多く点在していて、そのお店を目的に京都を訪れる事もしばしばありました。

 入った事のない美味しい食べ物屋さんは、まだこの辺りにたくさんあると思うのですが、ここは外せない、そのお店が開いていたら必ず入ってしまうという所が何軒かあり、お腹が一杯になってしまう為、新たなお店の発見はなかなか出来ていません。


= 食べ歩き、オススメのお店 =

味覚も人それぞれ違うので味の保障は致しませんが、私自身はとても美味しいと思って必ず訪れるお店を紹介したいと思います。


洛匠(らくしょう):京都東山の高台寺参道ねねの道にある茶房です。このお店で必ず注文するのが草わらび餅です。不思議な事に店内で食べるのと持帰りにして家で食べるのとでは、違った食感が味わえ、どちらもとても美味しく頂く事が出来ました。


梅園:産寧坂(三年坂)にある甘味処です。白玉の入ったぜんざいや、かき氷も人気なのですが、私のお目当てはみたらし団子です。3~4cm程に切った白ネギを4つ串に刺したような変わった形をしています。冷めてしまうお持ち帰りはオススメ出来ませんが、その場で食べるみたらし団子は味・食感ともに格別です。店名は長い間「ばいえん」と思っていたのですが、どうやら「うめぞの」が正しい呼び方のようです。


阿古屋茶屋:二年坂にあるお茶漬けバイキングで有名なお店です。このお店で漬けた物なのかは解りませんが、お持ち帰り用の茄子の漬物。元々茄子の漬物は好きではありませんでしたが、ここのを食べて大好きになりました。必ず買って帰ります。


他にも紹介したいお店はあるのですが、又後々に。


◆京都への思い◆

〝写真旅行へ出かけよう♪〟のホームページを作ろう!と決めた以前に、何度も訪れた事のある場所は、デジカメで撮影した写真が一枚もないのに〝過去にたくさん撮ってあるから〟という理由でほとんどシャッターを押さずにいました。今回掲載している京都の写真も、まさにそういった理由で、かなり少ない枚数になっています。

 実は今回掲載している写真は一見して同じ日に訪れたかのように並べてありますが、全く違う日に2度の訪問で撮影した写真です。清水寺やその周辺も「確か、こんな写真があったはずなのに」と私自身、錯覚に陥るほど写真の少なさに驚きました。

 写真が少ない理由は他にもあります。今は、あまり抵抗なく撮影していますが、以前は神社・お寺を写す事に躊躇していた為です。今回の下鴨神社、清水寺の写真はその気持ちの移り変わりの時期で、自分では頑張って撮った方だと思っています。

 あと、2度の訪問の1度目はデジカメを購入後に初めて訪れた地で、説明書も読まないまま付属の32MBの記録カード1枚だけしか持っていかず、20枚も撮らない内に〝カードがいっぱいです〟のメッセージに驚き、それ以上何も出来ずにいました。

 京都の町が大好きで、この町で暮らしてみたいと高校生の頃、進学先を京都市内にある学校に絞り、何校かある希望校を歩いて見て回ったりもしました。(結局、願書を出す事はしませんでしたが) 他にも観光で京都へは何度も足を運んでいます。

 京都の友人にも何回か案内してもらい、京都通と呼ぶにはほど遠いのですが、京都市内にある有名な観光名所はほぼ網羅していると思います。それだけに改めて訪れ、もっと充実したマイフォトアルバムにしなければと強く感じた地域です。

 次回、京都を訪れる時は他の観光名所も行きたい所が一杯あるのですが、今回の清水寺、下鴨神社も外す事は難しいかもしれません。ハードな旅行になりそうです。


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