恵那峡&遊覧船

恵那峡&遊覧船からの景色




恵那峡&遊覧船からの風景

= Ena City in Gifu Pref. =

全 41 枚

 木曽川をせき止めたダム湖に広がる景勝地・恵那峡。恵那峡遊覧船から見る風景をメインにお届けしています。

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諸情報

恵那峡(えなきょう):岐阜県の恵那市と中津川市を流れている木曽川中流にある渓谷で、自然と人工(大井ダムと、その完成で出来た人造湖)の美しさが巧みに調和して誕生した景勝地です。下流の丸山ダムによって出来た丸山蘇水湖と共に、飛騨木曽川国定公園に指定されています。人造湖の湖岸一帯には奇岩怪石が点在し遊覧船に乗って恵那峡のダイナミックな景観を楽しむ事が出来ます。周辺には鉱物博物館・資料館・遊園地(恵那峡ワンダーランド)・恵那峡カントリークラブ等も有ります。

 恵那峡に点在する奇岩怪石には見た目等から様々な名前が付けられています。中には「何も思い浮かばない」という理由で「名無岩」と付けられたものも有ります。

【恵那峡に点在する主な奇岩・怪石の名前】

傘岩・ 軍艦岩・ 将軍岩・ 金床岩・ 獅子岩・鏡岩・うずら岩・蛙岩・双子岩・ 武者岩・ 屏風岩・源斎岩・亀岩・天指岩・段々岩・紅岩・みかえり岩・もろこし岩・観音岩・大無僧岩・虚無僧岩・烏帽子岩
遊覧船に乗らないと近くまで行けない所がほとんどです。また遊覧船でも烏帽子岩近くにまでは行きませんでした。


大井ダム:岐阜県恵那市大井町と中津川市蛭川の境、木曽川中流部に1924年(大正13年)に完成した木曽川水系で最初に造られた発電専用のダムです(ダム式水力発電所は日本国内初)。長さ276m・高さは53.4m、建設当時は4万8千キロワットの発電をしていましたが、1983年(昭和58年)に2号発電所(新大井発電所)が増設され、合計8万キロワットの発電能力を持つようになりました。恵那市の推薦を得てダム湖百選にも指定されています。


訪れた感想

 〝えな〟と聞くと一番に思い出すのが、中央自動車道にある恵那山トンネルです。恵那峡も知ってはいましたが昔からいつもこの地域は高速道路で通過するばかりで一度も訪れた事はありませんでした。今回も特に恵那峡を一番の目的地として旅行日程を組み、一番楽しみにしていた場所という訳で訪れたのではなく、まぁちょっと立寄って遊覧船に乗るのも良いかなぁ、といった程度に来たのが正直なところです。


 最寄り駅であるJRの「えな駅」に着いた時も、ここから車で10分程行った所に、ガイドブックで見る大井ダム湖の景色が本当にあるのかなぁ?と特に悪いイメージを持った訳ではありませんが、何故かそう思いワクワクする事もありませんでした。


 そして恵那峡、本当にJRの「えな駅」からこんなに近くにあるんだと驚き、またそのダイナミックな景観に感動していました。ただし大井ダム湖 湖岸には船乗り場近くにしか遊歩道が無く、この地を満喫する為には、所要時間約30分の高速ジェット船(遊覧船・有料)に乗船する事をオススメします!ダム湖奥の湖岸に沿って点在する獅子岩や品の字岩などの奇岩怪石は必見です!遊覧船の船内も綺麗で快適でしたよ!桜に紅葉に雪景色、と季節を変えまた訪れたい素敵な景勝地でした!


2008年 10月 記


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