北海道、阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖

北海道、阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖の景色




北海道の景色
阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖

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全 36 枚

 慌ただしく見て周った湖ですが、阿寒湖摩周湖屈斜路湖ともに違う顔を持つとても素敵な湖でした。

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諸情報

阿寒湖:阿寒国立公園の大自然に囲まれた周囲約26km、水深約45mの湖で、国指定の天然記念物〝まりも〟が生息し、冬には200羽ものタンチョウが飛来する事で有名です。温泉街には道内最大のアイヌコタンがあり伝統工芸や古式舞踏などの文化に触れる事が出来ます。


摩周湖:周囲約20km、水深約212mのカルデラ湖です。地理的条件から霧が発生しやすく、霧に包まれた日が多いことから〝霧の摩周湖〟とも呼ばれています。アイヌ語ではカムイ・トー(神の湖)と呼ばれています。流入する川も流れ出る川もない水は水位が年中変わらず、水の透明度が世界一を記録した事でも有名です。


屈斜路湖:周囲約57km、面積79.7k㎡、日本最大の面積を誇るカルデラ湖です。周囲に温泉が多いことでも有名で、湖畔の砂湯は数十センチ掘るだけでも熱い位の温泉が湧き出してきます。


訪れた感想

 10月後半に訪れた北海道。日の入り時刻をあまり意識せずにいたせいで、かなりハードなスケジュールになってしまいました。


 日本最大の面積を誇る屈斜路湖。この日は風が強く、まるで海かと思う位の波が湖畔に押し寄せていました。その想像以上の大きさにも驚きましたが、今回訪れた美幌峠からの景観はまさに、圧巻でした。


 水の透明度が世界一を記録したという摩周湖は湖面にまで行く事が出来ない為、この目で確かめる事は出来なかったのですが、近くにある阿寒湖の水もとても透き通っていて、さすが〝まりも〟が生息しているだけの事はあるなと、感心しました。


 しかし残念ながら、この阿寒湖畔もホテル周辺や遊覧船乗り場付近では少ないながらもゴミなどが浮いているのが見受けられました。意識さえしていれば綺麗な姿のままの自然を残せると思うのですが・・・。「人が立寄らなければ美しい自然の姿のまま。人が立寄るから汚れてしまう。」悲しい限りの現実です・・・。


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