奈良・大台ケ原 地図(マップ)&アクセス

奈良・大台ケ原へのアクセス&ハイキング地図



トップロゴ
ライン

奈良・大台ケ原
地図&アクセス

= Oodaigahara in Nara Pref. =

奈良大台ケ原地図アクセス(+ハイキングコースマップ)★

 奈良県吉野郡上北山村にある大台ケ原。人里離れた山奥にある自然豊かなこの場所へは訪れる事も一苦労ですが、そこには素敵な景色が広がり訪れる人の心を癒すパワーが溢れています。位置関係・アクセス方法を御確認下さい。

区切りライン

=大台ケ原(駐車場)の位置地図=

アクセス方法

【公共交通機関にて】
①各都市・各公共交通機関から最終、近鉄電車・吉野線の大和上市駅まで
②近鉄大和上市駅より奈良交通の路線バスにて約1時間40分

路線バス・バス停:大和上市駅⇒湯盛温泉杉の湯⇒大台ケ原バス停
★平日:1便2本(1往復)
★土日祝:2便4本(2往復、期間によっては1往復)
★料金:片道2000円/荷物料金は別途200円が必要(2010年11月現在)

現地滞在可能時間は約3時間半(2便時最短)~約5時間半です。路線バスは運行期間があり冬季は運休期間もある為御注意下さい。時刻表ほか、詳しくは奈良交通の公式ホームページで御確認下さい。

【自動車にて/主な経路】

大阪・京都方面より
●西名阪自動車道・郡山インターから国道24号線、国道169号線、大台ケ原ドライブウェイ等を経て大台ケ原駐車場へ(約85km)
●南阪奈道路・葛城インターから大和高田バイパス/国道24号線を通り 国道169号線、大台ケ原ドライブウェイ等を経て大台ケ原駐車場へ(約81km)

名古屋方面より
●名阪国道・針インターから国道369号線と370号線をメインに途中国道165・166号線も一部走行しながら国道169号線、大台ケ原ドライブウェイを経て大台ケ原駐車場へ(約78km)

大台ケ原ドライブウェイ・駐車場は共に無料です。ドライブウェイは冬季閉鎖期間があります。又ドライブウェイ等上北山村の村内を通行される際、林道の規格 構造は公道と異なり路肩の保全・法面の落石防止の処置が十分ではないとの事で 御利用の際は十分注意して走行するようお願いします。道幅がかなり狭い場所もあります。対向車等との接触・衝突の無いようスピードを控え目に安全運転を心掛けて下さい。

2010年(平成22年)11月 記
=大台ケ原・ハイキングコース簡易地図=
Nara Oodaigahara Map

西大台コースのある西大台利用調整地区は日本国内で唯一の「利用調整地区」として入山者数の制限や利用のルールが設けられています。入山にあたっては事前に入山手続きが必要です。また大杉谷コースは崩壊の為、2010年11月現在通行止めです。復旧にはまだ暫らくかかるそうです。

上の簡易地図・ポイント情報

【東大台コース地点間、およその所要時間】

A:ビジターセンター&駐車場 / B:展望テラス / C:日出ヶ岳 / D:正木峠 / E:正木ヶ原
F:尾鷲辻 / G:牛石ヶ原 / H:分岐地点 / I:大蛇嵓(だいじゃぐら) / J:シオカラ谷吊り橋

A-B:25~35分 / B-C: 5~10分 /B-F:30~40分 / A-F:30~40分
F-H:20~30分 / H-I:10~15分 / H-J:40~50分 / J-A:30~40分
AからBCDEFGHIJ-Aとぐるりと1周:約4時間~約5時間

【東大台コース、プチ情報】

 A-B : 約2/3程は平坦な道が続き、後半に坂道・階段となりますがそれ程キツイ坂ではありません。

 B-C : 急勾配の場所(階段)もありますが距離が短い為、健康な方なら苦なく登れるかと思います。

 B~H : Dの正木峠も高低差は少なく、その先も高原歩きのようなほぼ平坦な歩き易い道が続きます。正木ヶ原近くでは野生の鹿も多く見かけられます。
野生鹿との接触では様々なトラブルが発生しています。遠くから観察するだけにして近づかないようにして下さい。食べ物を与えたり食べ物・ゴミ等の放置は厳禁です。

 H- I : 岩尾根歩きは慎重に!特に雨天時など足元が濡れている時は滑り易い為より注意が必要です。無理せずダメだと思ったら引き返しましょう。

 H-J-A : どちらから訪れても高低差があり足腰に自信の無い方は他の道を選んだ方が良いようです。下のも御参照下さい。

 苔探勝路
 駐車場近くには 1周約1.3km、時間にしておよそ15分で周れる「苔探勝路」というサブコースもあります。時間の許す限り、そちらのコースも是非訪れてみて下さい。

 中道
 巨大蛇の頭部にも見える大蛇嵓(だいじゃぐら)へ無理なく短時間で訪れたいならば、最短距離コースの A-J-H-I ではなく、少し距離が延びてもの中道を通って Fまでショートカットし G-H-I と進んだ方がベストかと思います。シオカラ谷吊り橋が見れないのが残念ですが・・・。

■遭難者とならないよう御注意下さい!!

 どの辺りが危険なのか解りませんが、大台ケ原の山中で過去に多くの遭難者が出ているという事実があります。中には残念ながら助からなかった方、現在もまだ数年間捜索中という方も数名居られます。出来る限り単独での入山・行動は避け、整備されたコースから外れる事無くハイキングをお楽しみ下さい。

 整備されたコースであっても危険が予測される場合、例えばこの地域は日本一の豪雨の山とも呼ばれている為、悪天候が予想される頃から悪天候時・悪天候後、他にも熊出没、崖崩れ等、危険な状況の時は絶対に無理をせず、撤退・中止・延期といった勇気ある御決断をお願いします!

〝ビジターセンター内の案内マップ〟

Nara Oodaigahara Photo

写真付きで見所や注意点などが記されています。是非お立ち寄りを!↓一部をアップで!

Nara Oodaigahara Photo

 左の写真は大台ケ原の紹介には欠かせない大蛇の頭部のような大蛇嵓(だいじゃぐら)です。右の写真は展望テラスから見る朝陽(上)です。一度は見てみたいと思いますが、暗い時からこの展望テラスに来るのはちょっとコワイ・・・。朝方か夕方かはわかりませんが富士山の頂が写った写真も飾られていました。

区切りライン
区切りライン
区切りライン
区切りライン

ボトムロゴ