ナイアガラの滝/レインボーブリッジ・出入国

ナイアガラの滝 観光/レインボーブリッジ・出入国(アメリカ・カナダ)



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ナイアガラの滝 観光
レインボーブリッジ・出入国

= Niagara Falls in Ontario CANADA =

ナイアガラの滝観光/レインボーブリッジ・出入国

 ナイアガラの滝・アメリカ側の観光の為、カナダ側からレインボーブリッジを歩いて渡りました。国をまたいでの観光となる為、出入国手続きが必要です。飛行機からの出入国とは少し違ったレインボーブリッジからの徒歩での出入国の様子や注意点等を写真付きでお届けしています。

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Canada Photo

=まずはアメリカ・カナダ、出入国に関する諸注意を御覧下さい!=

基本的にはカナダ側からレインボーブリッジを徒歩で渡り、アメリカ側の『ナイアガラの滝』を日帰り観光する際の出入国情報・諸注意となります。


アメリカ側、ナイアガラの滝 観光/出入国
(今後、徒歩で米側へ観光に行かれる方へ!御参考までに。)

= 陸路でのカナダ出国・アメリカ入国に関する注意点 =

 徒歩(陸路)でのアメリカ入国の際は、入国カードの書き方も通常の飛行機を使った時とは少し異なります。また2009年10月から新しい入国カードに変更されている為、それ以前のガイドブックに掲載されているものとは多少の違いがあります。ご注意を!


カナダからレインボーブリッジを渡ってアメリカへ!
= 必要なものと諸注意等 =

【パスポート】 橋の上は既にカナダ国外です!アメリカへ行かなくても必ずパスポート所持を!

【橋の通行料】 カナダ側でのみ50セントが必要。(米ドル・カナダドルどちらでも可。両替機有。)

【入国手数料】 6US$(支払いはアメリカドルでのみOK。一部のクレジットカードは使用可能)

【米入国カード】 管理事務所にもありますが、事前に入手出来る方は先に記入を!早く済みます。

【多少の語学】 英語が苦手な方は入国に関する必要最低限の質問には答えられる様 練習を!

詳しくは下記をご覧下さい。


= 橋へ行く前にパスポート所持の再確認を!=

【レインボーブリッジを徒歩で渡る際】
カナダ・アメリカ共に出国時のパスポートチェックはありません!

 アメリカへの入国審査はレインボーブリッジを渡ったアメリカ側の管理事務所内で行なわれます。カナダ側は通行料を支払うだけで出国手続き等は一切無く、簡単に橋へと出る事が可能ですが、そこはもうカナダ国外でパスポートを所持していなければ米入国はもちろん不可。更に無国籍旅行者となってしまい身元確認出来るまで(下手すれば数日)カナダへ戻る事すら 容易には出来なくなってしまいます!

必ずパスポートの所持を確認してから
ゲートを通る(橋へと出る)ようにして下さい!


【アメリカに入国する事無く カナダへと戻る事も可能ですが…】

要注意 「アメリカには入国しないが、レインボーブリッジ からの景色は撮影したい。」という方も、レインボーブリッジへ行く時には 必ずパスポートを所持 して下さい!

 常時監視付ですが警備員はおらず、簡単に橋上へと行く事が可能な出国ゲートから、中には橋の通行料を入場料と勘違いして通る方もいるようです。しかし決して橋の通行料は入場料ではありません!橋上はカナダ国外という事をお忘れなく!

帰りの審査は… 通行料を支払ってゲートを抜け、カナダ出国後、橋上からの写真を撮り終えたら、そのまま Uターンしてカナダの簡単な再入国審査を受けます。その際「レインボーブリッジからナイアガラ・フォールズの写真を撮った。」と答えればOKだそうです。


= 橋の通行料 50¢の支払いは 25¢硬貨2枚で!=

【カナダ側でのみ橋の通行料として50セントが必要です。】
(25¢硬貨2枚が必要。カナダ$・アメリカ$どちらでもOK)

25セント硬貨2枚をお持ちで無い方へ。
両替機はあります。が… 両替機は、カナダドルは1$・2$硬貨と5$・10$紙幣が、アメリカドルは1$・5$紙幣のみ使用可能です。それ以外の硬貨・紙幣 には対応していません。前もって御準備を!


= 陸路でアメリカ入国する場合は、手数料が必要です!=

【アメリカ入国時に必要な手数料(税)は6US$です。】

 その手数料は、アメリカドルでのみ(一部のクレジットカードは使用可能 支払い可能で、カナダドルでの支払いは出来ません!必ずカナダ出国前にアメリカドルを準備して下さい!

入国審査時の手数料支払いには、一部のクレジットカードも使えるそうですが、無難に現金の準備をしておいた方が良いと思います。

 アメリカドルを持っていなければ両替する為だけにカナダ側へと戻らなければなりません!アメリカ入国後も、各店舗等で「カナダドルでの支払いは出来ない。」と思っておいたほうが無難です。前もって必要な額のアメリカドルを出来れば日本出発前に準備しておきましょう!

ガイドブック等に 「アメリカのビザ免除フォーム I-94W(入国カード)を持っていたら入国手数料(税・6US$)が免除される」とありますが、その用紙を持っているかどうかではありません。既に米入国審査を受け、米入国カードの一部がパスポートに添付されている方が対象です。


= アメリカ入国カード 記入注意点 =

「アメリカのビザ免除フォームI-94W(入国カード)」

ESTAに関して、詳しくは下の ▼=追記= をご覧下さい。)

【書き方/特に通常とは違う箇所のみ】
(陸路でアメリカ側ナイアガラの滝観光の場合)

● Airline and Flight Number ●
(航空会社と便名)蘭
徒歩(陸路)での渡米の為、
LAND と記入。(LAND = 陸路の意)

● Address While in the United States ●
(滞在先住所、ホテル名等最初の宿泊場所)蘭
日帰りの為、ホテル名ではなく行き先を記入します。
GOAT ISLAND と記入。
(ゴート島/アメリカ滝とカナダ滝の間にある島です)

● City and State ●
(滞在先都市名、ホテルのある都市名)蘭
日帰りの為、行き先(ゴート島)の所在都市名を記入します。
NIAGARA FALLS CITY N.Y. と記入。
(ニューヨーク州、ナイアガラ・フォールズ市)


 その他の書き方は通常のものとほぼ同じです。パスポートと照らし合わせてお間違いの無いよう 表裏 御記入下さい。既に「I-94W」の用紙をお持ちの方は、ホテル等で事前に御記入されているほうが早く済みますが、英語表記で解らない箇所があれば 無理して記入せず、空白のままにしておきましょう。

 管理事務所内には日本語版「I-94W」もあるそうです。解らない箇所は、その日本語版と照らし合わせて正確に記入しましょう。当日管理事務所内で日本語版「I-94W」を貰い、そこで全て記入する方が結果的には早いかも知れませんが…。又ガイドさんが居られる場合は その方に詳しくお聞き下さい。確実です!

入国カードは返却が必要です。詳しくは少し下の「アメリカ出国・カナダ再入国時の注意点」を御覧下さい。

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= 追 記 =

 陸路でアメリカに入国する際は「ESTA(電子渡航認証システム)」を申請する必要はありません。今まで通り「I-94W」を使って入国します。

「I-94W」は様々な必要事項を手書きする紙の用紙ですが、既に有効な「ESTA」をお持ちの方はその情報を元に「I-94W」形式で印字作成してくれるそうです。

システム障害やメンテナンス、ルール変更等で「I-94W」の手書きが必要になる場合も考えられます。書き方は覚えておいて下さい。(用紙をお持ちの方は前もって記入しておいた方が無難かもしれません。)

尚「ESTA」に関して、既にお持ちの場合2度目以降のアメリカ訪問になるかと思います。基本的には前回の訪問時と「訪問の目的・訪問中の連絡先・滞在先等」が異なる場合は新情報への更新が必要です。

しかし元々陸路でのアメリカ入国には「ESTA」は必要ない為、更新しなくても問題はないかと思います。登録内容と異なるので新たに「I-94Wの手書きを」と言われればそれに従って下さい。

新情報に更新していない「ESTA」を元に「I-94W」形式を作成した場合、目的地・滞在期間等が明らかに違えば、それらに関する質問はあるはずです。しっかりと口頭で答えられる様にしておいて下さい。

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因みに一般的な旅行(ナイアガラの滝訪問)ではまずないと思いますが、アメリカ側から陸路でカナダ日帰り旅行を考えられている方へ。

アメリカ同様、陸路でカナダへ入国する際も「ESTA」にあたるカナダの「eTA(電子入出国カード)」を申請する必要はありません。

当然ながら絶対にパスポートの所持はお忘れなく!カナダ入国の際には税関申告書の記入が必要です。

▲I-94W記入注意点TOP


= 多少の語学/入国審査時 =

 空港と違い、ここを通る人は比較的少ない為か簡単な質問ではありますが、入国目的や滞在先(行き先)・日数等、しっかりと質問されます。あらかじめ答えられるように準備しておきましょう。但し数名のグループの場合、質問は代表者1名のみにかも知れませんが…。

 その他には入国手数料(税)US6$(アメリカドルのみ、一部クレジットカード可)の支払いと指紋採取・顔写真撮影等も行なわれます。所要時間は混雑していなければ10分程ですが 「アメリカのビザ免除フォームI-94W」 をその場で記入する場合は、その時間もプラスして下さい。

 入国審査の管理官は無愛想と感じるかもしれませんが、厳格な職場ゆえ気にせず堂々と受け答えしましょう。審査終了後は気が緩みがちです。提出したパスポートはしっかりとしまう事を忘れずに!


= その他の注意事項 =

◆ 橋の上は入国管理事務所から常に監視されているそうです。 管理事務所内はもちろん、橋上での悪ふざけは厳禁です!また管理事務所内は撮影禁止です!

◆ 常にパスポートは大切に管理し、紛失・盗難の無いよう充分気を付けましょう!

観光を終えた後は…


アメリカ出国・カナダ再入国時の注意点
(観光を終えレインボーブリッジを渡ってカナダ再入国!)

= アメリカ出国/パスポートは大切に管理しましょう!=

 アメリカ側の出国ゲートも、動物園等で見かける回転ゲートを抜けるだけ()で、パスポートチェック等、一切の手続きは無く、簡単に出国する事が出来ます。この時点でパスポートが無いとしたならば紛失というかなり大変な状況にあります。

 何処に居ても同じですが、アメリカ側ナイアガラの滝観光中も景色に気をとられ過ぎて、注意散漫になっているかも知れません。くれぐれもパスポートは大切に扱い、無くさない様しっかりと管理しましょう!

何も問題が無ければアメリカ側管理事務所に立寄る必要はありません。レインボーブリッジを渡りカナダ側管理事務所へとお進み下さい。


= カナダ再入国 =

 レインボーブリッジを徒歩で戻り、カナダ側入国管理事務所内で再入国手続きをします。パスポートを提出し質問(アメリカへは何が目的で行ってきたのか。滞在期間・時間等)に答えるだけのごく簡単な入国審査です。

 記入が必要な書類等はありません。但し「アメリカのビザ免除フォームI-94W」に関して注意が必要です(後述)。またアメリカに入国していない方の場合「レインボーブリッジからナイアガラ・フォールズの写真を撮った。」と答えるとOKです。


= アメリカのビザ免除フォームI-94W (入国カード)の返却 =

 緑色のアメリカビザ免除フォームI-94W(入国カード)はアメリカ入国審査時、その一部(カード下部、約3分の1)がパスポートに添付されます。その添付された「I-94W」はアメリカへ再入国する予定が無い場合は必ず返却しなければなりません!

 返却はアメリカ側管理事務所では無くカナダ側の管理事務所内で管理官に渡して下さい。あくまでもアメリカへ再入国する予定が無い方です。アメリカ経由で帰国される方は、まだ必要です。その時点での返却はしないで下さい!

上記の「再入国する予定」というのは、その「旅行期間中」での再入国予定を示します。一旦日本に帰国して、後日また渡米するものは含まれません。お間違いのないよう御注意下さい!


≪カードの返却は誰が?≫

 アメリカ‐カナダ間ではカードの有効期限内であれば何度でも行き来出来るそうです。その為かレインボーブリッジ、カナダ側入国管理事務所の管理官は、こちらから言わない限りそのカードを回収する事はしないようです。「もう必要ありません」と伝えてカードを回収してもらいましょう。

 もしカードがついたままの状態でパスポートが手元に戻ってきたなら、ホッチキスで止められたそのカードを自ら外して管理官に手渡して下さい!(多分無いと思いますが、もしまだそのカードが必要なのに管理官が外して回収しようとしたならば「まだ必要です」とその旨を伝えましょう。)

入国カードの有効期限は90日間ですが、米カナダ間と違って日本へ帰国する場合は有効期限が残っていたとしても、アメリカを離れる最終出国地でカードを返却しないといけないそうです。


≪カードを返却せずに期限が過ぎると…≫

 返却し忘れて有効期限の90日を過ぎてしまうと、アメリカ側の記録上では「不法滞在者」となってしまいます!返却せずに有効期限が切れ、再度渡米した方の話を聞くと、「全く問題なく入国出来た。」という人も居れば、「こっぴどく叱られたが入国は出来た…」と、取り敢えずOKのようですが、米法律上では違法で入国拒否される可能性も充分にあるそうです!

 拒否されなくても次回からは「ビザ免除フォーム」では無く、正式な「ビザ」を取得しなければ渡米出来ない状態になる事も…。正式な「ビザ」は簡単には取得できません…。いずれにしても厄介事が増えるだけです。「まぁ問題ないかぁ…。」と、捨てたり記念に持ち帰る等の安易な行動は避けましょう!!今後の海外旅行を、より楽しいものとする為にも、きちんと返却するように気を付けましょう!!


≪アメリカ経由でカナダ旅行される方は…≫

アメリカを出国する搭乗口にて、御利用航空会社の係員に忘れず渡して下さい。

 例えば往路のみアメリカ経由する場合は、カナダへと出国する時に返却を。復路も経由する場合は、日本へと出国する時に返却。といった具合にその「旅行期間中」で最後にアメリカを出国(旅行日程の再確認を。)する搭乗口にて御利用航空会社の係員に返却して下さい。

 往路のみアメリカ経由する場合でも、カナダ到着後レインボーブリッジを渡ってアメリカ側の観光を予定している方は、御利用航空会社には返却せず、ナイアガラにて返却して下さい。


≪ 御 注 意 ≫

上記、アメリカ経由での返却方法は、実際多くの方が行なわれている方法で、まず問題はないそうですが、本来ならアメリカを出国する毎に入国カードは返却するのがルールだそうです。管理官も手間を省く為、黙認しているだけなのかも知れません。旅行中にどなたか詳しい方がおられましたら、その方に従った返却方法をお願いします。

 但し日本に帰国するまでには必ず返却を!また往路、アメリカからカナダへと出国する際等、知らない内にカードが回収されていたとしても慌てず冷静に。それが正しい返却方法なのかもしれません。(紛失にはお気を付けを!)面倒ではありますが、再渡米する際に「もう一度手続きをするだけ」と思いましょう。


≪既に返却し忘れている方は…≫

 パスポートに「I-94又はI-94W」の半券が付いたままになっていませんか? もし付いていたら…面倒ではありますが、次回の渡米をより楽しいものとする為には一日も早く返却(送付)しておいた方が無難です。返却方法 (必要書類・送付先等)は、下記サイト内「FAQ16」をご覧下さい。

アイコン 米国ビザ申請・よくある質問

アメリカ側も外せません!


カナダ~アメリカ側・ナイアガラの滝観光
(レインボーブリッジを渡ってアメリカ側ナイアガラ観光です!)

= 時間に余裕がある方は是非!=

 上記の出入国審査説明欄を読むと審査は煩わしく感じられたかも知れませんが、実際にはそれ程面倒なものではありません。逆に事前準備しておく事で楽しく感じるかも知れません。何よりもアメリカ側で味わう感動の方が遥かに勝ります!是非チャレンジして下さい!

= メイド・オブ・ザ・ミスト周辺~レインボーブリッジを目指して!=

歩くのが早い方なら5分で行けるかも…?

Canada Photo

 写真は逆方向になりますが、赤い2階建てバスの向こう側がメイド・オブ・ザ・ミストの乗場辺りになり、背中側にあるレインボーブリッジへと川沿いを進んで行きます。

大きさは全然違うけど…遠くの建物の上に見覚えのある何かが…

Canada Photo

小さい頃に食べた記憶のある銀紙に包まれたチョコレートでした!

車の通行料は、少なかったのですが…

Canada Photo

 最終的に橋へ行く為には↑の写真の道路を横断する必要があります。川沿いはアメリカ滝や橋等の景色も楽しめますが、信号機の付いた横断歩道が無い為、メイド・オブ・ザ・ミストの乗場近く(クリフトン・ヒル下)の信号機付き交差点で先に反対側歩道へと渡っておいた方が安全です。

レインボーブリッジ目指して川沿いを。

Canada Photo

道路を横断し、更に階段を上るとアメリカへと続くレインボーブリッジの入口があります。

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〝Pedestrian Entrance to U.S.A.(アメリカへの歩行者の入口)〟と書かれた緑の看板が目印です。

アメリカへの案内板

Canada Photo

Pedestrian Entrance to U.S.A.

上の看板がある手前には綺麗な庭園があります。

Canada Photo

庭園越しに見る滝の景色も良いものです!

少し戻ると、アメリカ滝も綺麗に…

Canada Photo

川沿いから見るものとは一味違った趣があります!

= パスポート所持の確認を忘れずに!!=

カナダ出国!下右の写真が通行料を支払う機械です。そのバーの先はもうカナダ国外!御注意を!

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↑の写真の「To U.S.A.」と書かれた最初の扉、この中に入るだけならまだカナダ側へ出る(戻る)事が出来ると思うのですが、中からその扉を開けられるかどうかの確認を私はしていませんでした。 念の為に、最初の扉を入る前にパスポート所持のご確認を!その際、パスポートを落とさない様ご注意下さい!

通行料は50セントです。25¢硬貨2枚(カナダ$・アメリカ$どちらでもOK)が必要です。

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通行料50セントはカナダ側でのみ必要です。アメリカ側にはこの様なゲートもありません。

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【25セント硬貨2枚をお持ちで無い方へ】 両替機はカナダ$は1$・2$硬貨と5$・10$紙幣が、アメリカ$は1$・5$紙幣が利用可能です。

カナダ出国…。えっ?これで?と思う程、あっけない出国です。

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出てきた扉(左側)はもうこちらから開ける事は出来ません。

当然ですが、周りの景色は何も変わっていません。でもカナダは出国しています。

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この下の道路に立っていたらカナダなのに…。島国日本育ちには不思議な感覚です!

橋上で工事が行なわれていた事もあり…

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橋の上に立って見る橋そのものはあまり見栄えの良いものではありませんでした。

レインボーブリッジのほぼ中間点にあるプレート(写真中央)は…

Canada Photo

このプレート真ん中にラインがあり、そこが正式なアメリカ・カナダの国境になります。

レインボーブリッジからの景色

Canada Photo

ここから見るナイアガラの滝も素晴らしいものでした!またナイアガラの高層ビル群も望めます!

Canada Photo

 緑のタワーは展望台でもあり、アメリカ側遊覧船乗り場へと下るエレベーターでもあります。残念ながら、アメリカ側のメイド・オブ・ザ・ミストのチケットを買わないとタワーの展望台へは行けません…。

= レインボーブリッジ上から滝側を撮るには… =

午後には逆光になる為、写真を撮るには午前中の方が良いようです。

更に先へ進んで…

Canada Photo

車で入米する方もたくさんいました。車での入国はどのようにするのでしょうか?気になります…。

Canada Photo

 徒歩では上左写真、奥の扉を入った先で入国審査が行なわれます。上右の写真は既に審査を終えて、無事アメリカに入国し、一番に撮った写真です。立っている場所はもうアメリカ・ニューヨーク州です!

 審査は1人ずつと思っていたら、結局家族5人ほぼ同時に行なわれ、同じグループだと解ると入国目的等の質問も私1人だけで終わりました。所要時間は5人全員でも10分は経っていなかったと思います。

いよいよアメリカ側の観光です!ワクワクしながら…。と言いつつ、観光の様子は次の頁で!

Canada Photo

 管理事務所から出てきた場所の写真です。観光の際は上左の写真の先へと進み、滝方向へ!観光を終えると上右の写真の通路を入ってカナダへ戻ります。それぞれ反対方向から見た同じ場所の写真です。

= カナダへ帰国。今一度パスポート所持のチェックを! =

(チェックしたパスポートを落とさないように御注意を!)

カナダへと戻る米出国ゲートです。何のチェックもありません。

Canada Photo

アメリカ側も「これで良いのかなぁ?」と不安に思うあっけない出国です。

手続き等は全てカナダ側で行なわれます!何も問題なければアメリカ側管理事務所に立ち寄る必要はありません!アメリカビザ免除フォーム「I-94W」の返却もカナダ側入国管理事務所で!

同じ通路を戻っていきますが…

Canada Photo

反対方向へと進むと、違う場所に感じてしまいます。

帰りもやっぱり景色を見ずには帰れません!

Canada Photo

愛嬌のある望遠鏡は何処にあってもついつい撮ってしまいます。

戻ってきました!日帰り渡米だなんて…なんか変な感じです。

Canada Photo

カナダ再入国!ちょっと緊張しながら、右側のドアへと入っていきます。

 再入国の際、敢えて何も言わずにパスポートを手渡すと案の定、管理官は「アメリカ ビザ免除フォームI-94W」を外す事はしませんでした。「もう必要ありません。」と自ら取り外して返却すると、それ以降の家族の分は外していましたが、やはり黙っていたら付いたままになるようです。不要の際は必ず自ら返却を!

 再入国の際、頭の中は「I-94W」の返却でいっぱいで、何を尋ねられたか…う~ん…何も尋ねられなかったような…う~ん…覚えていません。とにかく必要のない方は「不法滞在者」扱いにならない様、必ず「I-94W」の返却を!


アメリカ側の様子は次の頁に掲載しています!

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国旗
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